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日本の食卓、どうなっちゃうんだろ…

ウミネコのナイスショット!この距離で鳴き声を聞くと、なかなかの音量です。

 

 

昨日、ニュースで衝撃的な特集が!

1食で、1日の3分の1の栄養素がすべて摂取できるという「完全栄養食品」が売れているそうです。

パンのみ。麺のみ。それだけでビタミンやミネラルまで摂取できるから、忙しい人に人気なんですって。

 

これは…栄養士としては黙っていられないですよ…。

農家さんのお野菜の温もりを感じてほしい立場としても黙っていられないですよ…。

 

 

病院栄養士時代も

「サプリメントじゃダメですか?」

と聞かれることが度々ありました。

そもそも「食」に興味がない。

面倒くさい。

手軽にとれればいい。

 

 

そんな患者様に何度出会ったことか…。

 

そりゃね、非常手段としては、とり入れることはダメではないと思うんです。

 

 

でも、作った人の温もりを感じて心が満たされたり、

美味しいものを食べて、ほっと一息ついたり、

体に染みわたるような食事をすることって、

体だけじゃなくて、

心の健康にも大切だと思うんです。

 

 

いや、毎食完璧なバランスのいい食事を!

なんて言っているわけではありません。

私だってコンビニやレトルト食品を利用するし、

おにぎりだけで食事を済ませてしまうこともあります。

でも、その分どこかできちんと「食事らしい食事」を

とるようにしています。

 

 

だって、体が欲するもの。

心が欲するもの。

 

 

食事を大切にしないと、

体だけじゃなくて

心も豊かになれないと思うんです。

 

 

完全栄養食品ばかりの食事で

食から得られる「温もり」「心の栄養」が

失われていくのではないか…

今後の日本が心配です。