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偽善者ですが、何か?

先日我が事務所にデビューしたばかりの吉田君2号(写真右の黒い手足の人形)。実は、これから旅立ちます。

友人が凹んでいるというから、手紙を書こうと思って。それに私の分身として添えます。

受け取った友人が迷惑なんじゃないかなんて、あえて考えませ~ん(笑)

 

 

数年前。

自分は「偽善者なんじゃないか?」と悩んでいた時期がありました。

「患者さんのために」

「困っている人のために」

「誰かのために」

常にそれを優先して、自分を犠牲にして、実は苦しいと思っている。

そんな自分は偽善者なんじゃないか?って、答えのない悶々とした渦の中にいました。

 

それを友人にメールで言ったら、こんなことが返ってきました。

「偽善者って自分が思うならそうなんじゃない?

 まあ、俺は、”偽善者”って誰かのことを指さして動かないヤツより、

 偽善者でも行動しているほうがいいんじゃね?って思うけどね」

文面は違っているかもしれませんが、そんな内容。

とても印象的だったので、今でも覚えいています。

 

 

そして、いつからか

「偽善者でいいじゃん!」

「偽善者で何が悪いの?」

と思えるようになりました。

 

 

だって、自分がそうしたいんだもの。

かと言って、完璧じゃない自分も自分だもの。

 

 

だから、自分に余裕があるときには人にやさしくすればいい。

ちょっとキツイときは、自分にやさしくすればいい。

常に仏のようである必要はないじゃん。

そんな風に、今は思います。

 

それプラス、最近は

なるべく、人にやさしくできる心の余裕があるような生き方をしたい。

とも思っています。

 

 

「誰かのために」

が好きな私。

偽善者と誰かに言われたら、胸を張って言います。

「偽善者で、何か悪いですか?」

と。

 

そもそもね、「偽善者」「いい人」「ダメな人」そんな基準、法律で定められているわけではありません。

人それぞれの基準。

だから、価値観の違う人の言葉で、自分が思う「いいこと」を止める必要なんてないですよね。