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一生叶うことのない、Y君への恋

ぐっと心をつかまえられたこの木の板。

不揃いさが、なんだかとても安心感をくれます。

 

 

 

3月11日が近づいているからか、最近、また震災で亡くなったY君の夢を頻繁に見るようになりました。

 

 

これまでも何度かブログでお話していますが、Y君は中学の同級生。卒後業後に特に親交があったわけでもなく、震災後、人づてに亡くなったことを聞きました。

 

 それから、何度も夢に現れてくれるY君。

 以前は「Y君、生きていたの!よかったぁ」というお決まりの夢でしたが、去年やっとお墓参りに行けてからは、不思議と夢の内容も変化しました。

 

 その夢の内容は、「Y君に恋している私」です。

 実は、ゆうべもその夢を見たんです。

 マックに後輩たちと行ったら、偶然Y君も友達と来ていて。目が合って思わず笑顔になる私。

 そんな内容です。

 

 Y君の夢を見た日は、とてもしあわせな気持ちで目覚めることができます。

 心があったかい気持ちで満たされている、そんな感じ。

 以前の夢の内容(「生きていてよかったぁ!」)でも、いつも安心した気持ちで目覚めていました。

 

 

 そう、Y君は、夢に出てくれることで、私をしあわせな気持ちにしてくれるんです。

 

 出てこないときは、ぴたっと出てこなくなるY君。

 私がちょっと疲れてきたりすると、今度は頻繁に夢に出てくれるY君。

 永遠に叶うことのない「恋」ですが、私はY君と夢で逢えるだけでしあわせなんです。

 

 

 

 Y君は、生きていたときも、いつもニコニコみんなの愚痴を黙って聞いてくれるような存在で、周囲に好かれていたそうです。

 

 

 人は亡くなった後も、誰かの心の中で生き続ける。

 Y君がそれを実証してくれています。

 

 

 そして、そんなY君のような人になりたい、と私も思うんです。