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コンビニのお姉さん

よく行くコンビニで、久しぶりにレジであたったお姉さん(確実に私よりず~っと若い子)。

驚きました。

商品を出して、会計が終わるまで、一切目があうこともなく、口調はマニュアルを読み上げているだけの一本調子。

圧倒されてしまいました(苦笑)。

 

 

前からそんなに愛想のいいお姉さんではなかったけれど、ここまでひどくはなかったはず。一体彼女に何があったんだろう…と考えてしまいました。

 

 

病院栄養士の頃、スタッフと衝突があったり、まあ…嫌なことがあったりしたときに、私を救ってくれたのはいつも患者さんでした。

患者さんには本当にいろんな方がいて、だからこそお話ししていて、刺激になったし、楽しかったし、勉強になったし…。

患者さんとの時間がなかったら、もっと早くに辞めていたかもしれない、と思うくらい貴重な時間だったと思います。

また、あの時間がなかったら、もっと薄っぺらい人間になっていただろう、とも思います。

 

 

そのくらい、人と人が対話するって、自分の人生において貴重な経験だと私は思っています。

 

 

ここで大事なのは「対話(=言葉のキャッチボール)」であって、ただの会話ではないこと。

栄養指導も、自分が一方的に「これを食べなさい」「それはダメ」と言うのは、ただボールを投げているだけ。

相手の気持ちや状況をまずはお聞きして、その上で、一緒に対話をしながら、解決策を見つけていくのが対話=心のキャッチボール。

 

 

一方的に投げたボールなんて、相手がキャッチしてくれない。

そもそも、勝手になげるなら、ロボットでいいじゃん、って話で。

 

 

相手の気持ちや状況を、言葉や表情からくみ取って、温もりのあるキャッチボールをできるのは、『人ならでは』だと思うんですよね。

 

 

 

コンビニのお姉さんの「ニコッ」で元気が出て、「また来るよ~」って言ってくれるお客さんもいるかもしれないのに。

目を見つめられて、思わずにこっとしちゃうお客さんもいるかもしれないのに。

おねえさん、もったいないよ~~~!!

 

と勝手に思っているおせっかいなアラフォーです(笑)。