ガラスの鎧

勝手に心配をしている子がいます。

その子は、恐らく自分に自信がない。でもそれを認めたくないのかもしれない。

だから、必死でいい自分をみんなに発信しているような気がしてならないんです。

 

どんなに、ええカッコしたって、分かる人には分かっちゃう。特に人生の先輩方は簡単に見抜いてしまうと思うんです。

 

 

自分では、かっこよく鎧を身に着けているつもりでも、ガラスのように透け透けで、中身が見えちゃってて、壊れやすい鎧だっていうことに自分ではなかなか気が付けないんですよね。

 

 

自分自身はきっといい自分を見せることに(反対に言うと自分の弱さを隠すために)、必死だから。

 

 

私よりも、もっと人生の先輩はそれを分かったうえで、本人がそのガラスの鎧に気が付けるまで、温かく見守ってくださるでしょう。

でも、中途半端に人生経験のあるアラフォーは、つい口を出したくなってしまうんですよね(笑)。口を出すのを我慢しても、勝手に心配しちゃう。

 

 

例えば、弱さを見せたほうが、かっこいいのにな~とか。だって、弱さを見せることは勇気のいることだから。弱さを見せた上で、成長過程を見守ってもらったほうがずっと自分自身も楽になるのに。

 

 

例えば、今の仕事に誇りをもてていないなら、ちょっと向き合い方を変えればいいのにな~とか。どんな仕事だって、誰かの役に立っているんだもの。雨の中、きれいにお辞儀してくれる道路で誘導してるおじさんとか、めちゃくちゃかっこいいじゃん!

肩書とか会社の規模とかそんなのじゃなくて、その仕事への向き合い方が、その人の魅力につながるのに。

 

 

いつかね、その子が気が付いてくれたらいいんです。

ただ、ずっと気付かないと、肩書に安心してイスにふんぞり返るようになるんじゃないか、そんなことを勝手に心配しているアラフォーです。

余計なお世話ですよね(苦笑)