『野菜と笑顔があふれる食卓を増やしたい』

「野菜に興味がない」

病院栄養士時代に、患者様によく言われていた言葉です。

”興味がない”って、”嫌い”よりも悲しいことじゃないか?

そんな風に思っていました。

 

ある日ふと、

このお客様の声を、農家さんはどう思っているんだろう?と疑問に思い始め、

全国の農家さんに手あたり次第にメールをしてみることにしました。

返ってきたのは、ほんの数件。

その中の、自家栽培のお野菜を出しているカフェに思い切ってお邪魔しました。

お料理を食べて、私の中に衝撃が走りました…。


「美味しい!

お野菜ってこんなに美味しいんだ!と、純粋に感動したんです。

 

それまで、病院栄養士として

「この野菜はこういう成分が含まれているんだよ」

「この成分はこう体にいいんだよ」

と患者様に一生懸命話してきた私にとって、

お野菜を”栄養素以外の面”から見た瞬間でした。

 

それを機に、

今度は美味しいお野菜を作っている農家さんのお話を聞きたくなり、

SNSを通じてたくさんの農家さんの声を聞きました。

行けるところは実際に足を運び、畑や売り場を見せてもらいました。

そこで感じたこと。


農家さんのご苦労が、お客様へは伝わっていない!

お客様の気持ちが、農家さんはなかなか知る機会がない!

それなら、私がそこを繋ぐ役目をしよう!

農家さんとお客様を繋ぐ、『なつき屋』の誕生です。

 

POPを通じて、農家さんの想いやお野菜の魅力を、

お客様にお伝えする。

また、製作の過程でお野菜を買うお客様の気持ち・心理を、

農家さんにお伝えする。

 

さらに、お野菜を買う側のお客様に、

野菜グッズを販売することで、

生活の中で野菜に興味を持ってもらうきっかけづくりをする。

 


その結果、お野菜がたくさん売れて、

青果市場が活発化したら、

みんなハッピーなんじゃないか?

そんな風に考えています。

 

お野菜を作る農家さんも、

お野菜を食べるお客様も、

みんなが笑顔になれる食卓づくり。

そのための影武者として、

なつき屋は、青果市場を陰から支えていきます。


『なつき屋』の名前の意味

…なつき屋を漢字で書くと「菜月屋」。

「菜」は野菜の意味。

月は、青果市場を月のようにそっと応援したいという意味を込めました。